日本の失業率

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失業の高さが社会問題になっていますが
全世帯の失業率は4.6%に対し
15才~24才の若い世代の失業率は8.2%と非常に高く
全世帯の2倍以上にもなっています。
若い世代が大企業への就職を希望し、応募が集中してしまう一方で
新規採用に慎重になっている企業側の姿勢が
働きたくても職に就けない若い世代が12人に1人という結果を招いています。
また、高い人件費を払うのならば経験のない若い世代よりも、
経験のある中高年世代を雇う方が合理的と考える企業が増えている事も
若い世代の失業率を上げる結果に繋がっています。

就職出来なかった若い世代は派遣・契約・委託・パート・アルバイトと言った
非正規雇用者となる率が高く、低所得などの不安定要素も高くなり
ますます格差が広がってしまう結果となっています。

日本の失業率はイタリア、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシアと比べると
かなり低くなっていますが、各国の仕事や就職に対する考え方や定義が異なっており
働く意思があるのに働けないという事から失業者の中にニートは含まれていません。
ニートの数は62万人いると言われていますので
この人数を踏まえて失業者数を出せば当然その数値は高くなります。

失業の背景にあるものや
求職時に知っておきたいことなどについて考えていきたいと思います。

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